在宅勤務でアトピーが増えているワケ。どうすれば治るのか

2020年8月現在、コロナの影響で在宅勤務をしている方も多いかと思います。

 

私は数年前にフリーランスとして自宅で働いていた際、アトピーが劇悪化しました。

何故か?今ならわかります。

 

長時間狭い自宅で作業することでフケや髪の毛が溜まり、ダニが湧いてしまうのです。

特に気をつけたいのが
湿度・温度・素材。

 

湿度

布団が汗や水で濡れてしまい、中途半端な渇きで使ってしまうとダニ・カビの温床になり
全身にアトピーが広がりやすいです。

布団乾燥機で乾かしたりするのも良いと思いますが、そもそも布団自体に

ダニ対策をするのがおすすめです。

 

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布団丸々対策したい場合はダニ防止の高密度布団がオススメ。

 

 

布団乾燥機とベッドクリーナーは一度購入して試したことがあるのですが、
私のアトピー改善には繋がりませんでした…

 

兎にも角にも、カラカラに乾いている状態をベストと心得えてください。

部屋の日当たりが悪かったり、湿気が多ければ引っ越す。

また、人間の呼気からも水分は出ますから、日中も窓をよく開けて喚起を良くし、カビないようにする。

これが大事です。

 

温度

私が在宅中にアトピーが爆発したのは冬でした。

基本的にダニは梅雨・夏の時期の温度を好むと言われますが、
冬も暖房器具を使用するため実質1年中対策すべきです。

私は布団の中に1人用コタツを入れて作業するという、
密閉+高温でダニがもっとも好みそうな環境を作り出していました。

 

暖房器具を使うにしても、密閉状態で使わないようにしてください。

 

 

 

素材

ソファや椅子など、綿素材のものは掃除がしにくくダニが繁殖しやすいです。

私は家具を買う際は、こういった革張りのものしか選ばないようにしています。

 

 

椅子以外にも、

コタツやラグは購入しない。
畳の部屋は選ばない。

 

フローリングでさっぱりとした部屋を心がけ、ダニがいづらい部屋環境を心がけています。

 

 

 

最後に。在宅アトピーで苦しんでいる方へ

ダニは目に見えないため取り除くことが難しく、アトピーの原因のまま放置されることが多いです。
放置すると、掻いた皮膚がまたダニの餌になり増殖する、悪化の一途を辿ります。

こういったアトピーが治らない場合、
私の1番のオススメは引越しです。

 

私自身も、1年ほど悩まされていた重度のアトピーが引越しした瞬間に引くという経験をしたことがあります。
(ただし、引越し先でも同じライフスタイルをしていると再発しやすいです。)

首

 

引越しで症状が寛解した場合は、ダニ・カビが原因の一つであると推測し
さらに上記の湿度・温度・素材を意識して症状を治していって下さい。

 

質問などあればお気軽にコメント下さいね。わかる範囲でお答えします。

atopipi

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